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コラム
今回私たちのサービスをより多くの開業医のみなさまに知っていただこうと《開業医のための「お金」のカイゼン事例集》という冊子を作成させていただきました。これまで約20年間で600名ほどの院長先生の「お金」のお悩みを解決させていただきました。「お金」に関するお悩みは十人十色でその改善策も様々です。また他の先生の「お金」の事情を知る機会はほぼ皆無に等しいと聞きます。この事例集を通してご自身がお持ちのお悩みに近い先生の事例が見つかるかもしれません。
事例集には、ご相談の多い医療法人の活用法をはじめ、退職金制度導入事例、個人の生命保険や学資計画、リタイアメントプランニングや不動産投資の改善事例を掲載しております。ご相談内容からコンサルティングのポイント、実際のコンサルティング内容や効果を13の事例でまとめています。紙面だけではお伝えしにくい部分もありますが、コンサルティングの流れの全体像は掴んでいただけます。
事例ラインナップと概要は以下の通りです。
CASE 01 絶対に医療法人化した方が良い3つのポイントとは?
医療法人化のメリットとデメリットがよくわからないという方に、わかりやすく検討ポイントを3つにまとめました。この3つのポイントがクリアできれば法人化をお勧めしております。1つ目は所得税率が40%を超えていること、2つ目は学費や住宅購入など大きな出費の予定がない(準備ができている)こと、3つ目は・・・。歯科医院を開業されて7年目のK様が医療法人化された経緯とは?
CASE 02 イケイケのI先生が医療法人化を先送りにした理由とは?
ロケットスタートに成功された野心家のI先生は医療法人化を早々に検討されていました。一昔前は成功のステップとして位置づけられていた医療法人化ですが、現在そのメリットの享受は大幅に減っています。小児歯科を開業されて4年目のI先生が医療法人化を見送った一番の理由とは?
CASE 03 医療法人を最大限活用する利益調整術!
医院のために活用したい利益の使い道。単純な節税対策ではなく、安定経営を継続させるための「投資」として考えるとその効果が明確になります。『患者様のため→スタッフのため→自分(家族)のため』この投資の順番を間違えると安定経営は望めません。これまで税理士に相談しても解決しなかった歯科医院のS様。法人税を約200万円削減した利益の3つの使い道とは?
CASE 04 医院経営に不可欠なパートナー選びの誤算とは?
顧問税理士の勧めでよくわからないまま法人化してしまったという院長先生の事例です。経営の相談は顧問税理士にされることが多いと聞きます。しかしその一方で税理士の意見が、求めているものと違うことで不信感や不満が生じることも多いとも聞きます。顧問税理士の提案に心を閉ざしてしまった歯科医院理事長R先生。6年間のモヤモヤがスッキリしたコンサルティングとは?
CASE 05 令和の時代にマッチした新しいスタッフ定着術とは?
スタッフ不足の悩みは、多くの医院で慢性的な問題となっています。特に歯科衛生士さんの確保に頭を抱えている先生からのご相談をよく受けてきました。なんとか解決したいと私自身も数年間、調査と試行錯誤を重ねてきました。サプライズバースデーでもランチ会でもない、勤続年数が平均5年以上に改善した独自のコンサルティングとは?
CASE 06 新規開業計画とライフプランの相関性について
以前、某医療機器メーカー様のご依頼で歯科勤務医の先生向けにセミナーをさせてただいたきました。休憩時間にお話を聞くと、開業することを前提のグループセミナーにもかかわらず、まだ開業されるかどうか迷われている先生が多いことに驚きました。現在はリスクをとって新規開業するよりも、勤務医のままか第三者承継を選択される傾向にあるようです。セミナーに参加されていたD先生のライフプランとキャリアアンカー(仕事の価値観)の視点から見た必要売上額や新規開業の適性などの検証結果は?
CASE 07 開業医のための学資プランニング
ご周知であると思いますが、医学部・歯学部の私立の学費は他の学部より突出して高額になります。自分の子供に跡継ぎを押し付けるつもりはないと言われる先生は増えてきましたが、その想いとは裏腹に、私たちの顧客の約7割のご子息が医療系の大学に進学しています。内科開業医のT先生は2代目の法人理事長。お子様が3人いらっしゃいますが、不足している学資は3000万円。貯蓄以外で準備する開業医のための学資計画とは?
CASE 08 ムダな生命保険はバッサリ斬る!家計を助ける保険仕分け術!
お客様の保険証券を拝見させていただくと、友達や先輩などのお知り合いから加入された“目的が明確でない”生命保険に加入されているケースがよくあります。断れない性格の歯科医Y先生の16種、年間保険料620万円の生命保険。奥様が喜んだ大幅な生命保険の見直しとは?
CASE 09 絶望から一転! 収支改善V字回復コンサルティング
A先生と知り合った当初はごく平均的な生活をされている歯科医院の院長でしたが、急激に売り上げが増え始めた頃を境に、生活も派手になり「金遣いが荒い」お金持ちになっていました。海が見える大豪邸を建てた後、生活破綻の危機に直面し、ようやくA先生は我に返ったようです。悲喜こもごもなA先生の収支が大幅改善した劇薬コンサルティングとは?
CASE 10 バツイチ開業医のリタイアメントプランニング
リタイアメントプランニングに必要な3RICH(スリーリッチ)理論。私たちは悠々自適な生活に必要な3つの要素は「お金」「時間」「精神的余裕」であると考えます。55歳の歯科開業医M先生は、以前、非常に辛い離婚を経験しており、15歳年下の奥様と再婚したときに「今度こそ必ず幸せになる」と誓ったそうです。M先生にとって必要な3RICHとは何だったのでしょうか?
CASE 11 ワンルーム投資Ⅰ ~20年目の見直し策とは~
ワンルーム投資をされている院長先生から「投資のゴールが見えない、どうしたらいいか」というご相談をよく受けます。また周りに専門家もおらず、担当の営業マンも音信不通でどうにもならないということもあるようです。ワンルームマンションを20年間で12件運用されているS先生の、収支改善策とゴールまでの道筋とは?
CASE 12 ワンルーム投資Ⅱ ~投資効率と精神的負担~
O先生は某急性期医療のERにお勤めでした。多忙の中、目的も曖昧なまま不動産投資をはじめ、どこに何件所有しているのかわからないほどでした。ある日家族との将来をふと考え、都心から離島に拠点を移すことを決めました。また同時に煩わしいと感じていた不動産投資をやめようとも考えていました。望まれる理想のライフスタイルのために不動産投資は善か悪か?O先生の出した決断は・・・?
CASE 13 不正融資被害者 1棟オーナー問題解決への道筋
近年、社会問題にもなった投資不動産の不正融資問題。シェアハウスは借金が帳消しになるなどほぼリセットされましたが、マンションやアパートの1棟オーナー、特に開業医の先生がオーナーの場合、金利の引下げや期間限定の元本据置などの対応しかとられませんでした。赤字続きのマンション経営を黒字に導いた現在進行形のコンサルティングとは?
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今後新しい事例については追加更新していく予定です。
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